今回活躍した釣具です。
キャリーワゴン
まず、この釣り場ですが、駐車場から結構歩きます。また、平坦な道であればいいのですが、階段や坂などもあり、結構大変です。
そのため、ある程度の装備を運ぼうとすると、キャリーワゴンは絶対に欲しいアイテムになります。
餌
浅瀬で釣れる初夏は、抜群に食いがいいボイルホタテがとにかく有利ですが、コンパクトロッドを使った秋のハゼ釣りでは、餌が着水と同時に取れてしまうため、青イソメ一択になります。
ハゼ釣り仕掛けその1:ちょい投げ仕掛け
ロッド
ロッドはコンパクトロッドを使います。ロッドは遠投する訳でも、大物を釣り上げるわけでないので、お金を掛けたくないなら安物でも全然大丈夫です。
以下のOGKグローバルスティック602MLSは格安のコンパクトロッドです。長さは1.83mで、チョイ投げには十分です。
もう少しお金を掛けても良い、ということであれば、アンジグ用のロッドが軽くて当たりも取りやすくてオススメです。
リール
リールはアジング用の2000番のリールがおすすめです。以下のシマノ のリールは糸付きで値段も安く、ハゼ釣りには必要十分です。
仕掛け
仕掛けはちょい投げの仕掛けを使います。
針は5号か6号がちょいど良いはずです。小さすぎると飲まれてしまったり、針掛りが悪くなるので要注意です。
ハゼ釣り仕掛けその2:5mの延べ竿で脈釣り
竿
もう一つ使ったのが、5m超の延べ竿を使った脈釣りです。投げるのが苦手、という方はこちらがいいでしょう。
仕掛け
脈釣りの仕掛けはいろんな方法がありますが、僕はハリス止めとオモリが一体化したプロックスの攻棚ワカサギシンカーを愛用しています。ワカサギシンカーはいろんな形状のものがありますが、このL字型の物がハリス止めを痛め難いのでオススメです。
オモリの重さは、竿の硬さに合わせて選んでください。
針はこちらも5号か6号がちょいど良いはずです。
釣り方
釣り方は簡単で、イソメを数センチほど垂らして10メートルくらい先に投げて待つだけです。
ハゼが食いつくと、プルプルと反応するので、食いついたらリールを巻きます。