新川とは
新川は印旛沼水系の河川で、少し上流に行くともう印旛沼になります。
この新川ですが、実は人口の川で、江戸時代の利根川東遷事業の影響により利根川とつながる事となった印旛沼は、利根川の水位上昇によりたびたび洪水が発生するようになったため、この水を東京湾に放流するために作られた放水路になります。こ
の新川と呼ばれる放水路は、途中で花見川と合流し、最終的には東京湾に流れ込みます。花見川の下流部は「検見川」とも呼ばれています。
道の駅やちよ裏の新川
道の駅やちよですが、すぐ裏に新川が流れていて、ここが釣り場になります。
駐車場、トイレは無料で利用可能
本当にすぐ裏なので、駐車場もトイレも非常に設備のいい施設を無料で使うことができますし、お腹が空いたら軽食を購入することもできるという、夢のような釣り場です。
今回は以下のルートで歩きましたが、見ての通り、駐車スペースは非常に多く、駐車場が全くない、という状況はあまり考えにくいのではないかと思います。
道の駅やちよ裏の新川の釣り場の特徴
川の両岸で釣りが可能
この釣り場ですが、橋がかかっているため、川の両岸で釣りをすることができます。ただ、見ての通り、対岸の方がコンクリートの護岸が整備されていて、足場が良いです。
ここの水深は深いので危険
ただし、この釣り場は子供向けには非常に危険です。足元から水深が2メートルあり、4、5メートル先では3、4メートルの水深があります。ライフジャケットは着用した方が良いでしょう。
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釣れる魚
ここでは、鯉、鮒、ブラックバスを狙うことができます。