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一度買ったら一生モノ!釣り用クーラーボックス「ダイワ(DAIWA) クールラインα (アルファ)」 シリーズ

釣り人にとっての必須アイテムの一つ、クーラーボックス。僕が使っているのが、ダイワ(DAIWA) クーラーボックス クールラインα(アルファ)です。

エントリー向け!ダイワ(DAIWA) クーラーボックス クールラインα S 1000X の特徴

特徴その1:冷気を逃さず出し入れできる投入口

ダイワ(DAIWA) クーラーボックス クールラインαの特徴の一つ、それは「冷気を逃さず出し入れできる投入口」です。安いクーラーボックスにはこの投入口がなく、魚が釣れる度に蓋を全開する必要があります。当然ですが、全開する度に冷気が漏れてしまい、氷が溶けるスピードが速まってしまいます。

特徴その2:エアーポンプ用の穴と栓(エアーロ)

手長エビ釣り等で必須になるエアーポンプですが、エアーロと呼ばれるエアーの管を通す穴もちゃんと開いています。しかもこの部分は常時開いているわけではなく、栓のようになっていて、使わない時は穴を塞ぐことができます。逆にエアーポンプ利用時は、写真の上の穴に差し入れて固定することができます。

特徴その3:餌用のタッパー

餌用タッパーも付属しています。このタッパーは写真で見て分かる通り、縁がクーラーボックス上部のヘリにハマるようになっていて、氷に接触することがありません。青イソメやゴカイなどの生き餌や、オキアミなどを入れておくのに最適です。

しかも、投入口の方が空いているため、魚の回収にも邪魔になりません。

もちろん、餌用タッパーは簡単に取り外すことができます。

特徴その4:両側から開けることができ、取り外しも可能な蓋

さらに、ダイワ(DAIWA) クーラーボックス クールラインα (アルファ) シリーズは、蓋を両側から開けることができ、取り外しも可能です。

この「取り外し可能蓋」のお陰で、釣りに行った後の掃除が本当に楽になります。洗う時はもちろん、干す時も、蓋が片側しか開かない場合は開いた状態を維持したまま乾燥させる必要があり、そこが結構面倒だったりしますが、クールラインα (アルファ) シリーズであれば簡単に干すことができます。

機能はシリーズ内のアイテムにより異なる

なお、「ダイワ(DAIWA) クールラインα (アルファ)」 シリーズには色々なタイプがあり、商品により対応していない機能もあります。「ふんばるマン」や「水栓」は、主に船釣り用に必要な機能です。

アイテム 品番 投入口 ハンドル ベルト ふんばるマン 水栓 エアー口
1000 SU 1000X
GU 1000X
S 1000X
1500 VS 1500
SU 1500
GU 1500
GU 1500X
S 1500
S 1500X
2000 SU 2000
GU 2000
GU 2000X
S 2000
S 2000X
2500 SU 2500
GU 2500
GU 2500X
S 2500
S 2500X

サイズとカラーもいろいろ

以下がサイズとカラーのバリエーションです。サイズは「縦×幅×高さ」です。

アイテム 品番 容量(L) 重さ(kg) 内寸(cm) 外寸(cm) カラー
1000 SU 1000X 10 2.4 17×26×22 25×37×29.5 ガンメタ
GU 1000X 2.3 25×37×29 レッド
グリーン
S 1000X 2.1 ブラック
レッド
1500 VS 1500 15 3.6 17×36×23 25×47.5×30.5 ゴールド
SU 1500 3.4 ガンメタ
GU 1500 3.2 25×47.5×30 レッド
グリーン
GU 1500X 3.2 ブルー
S 1500 2.9 ブラック
レッド
S 1500X 2.9 ブルー
2000 SU 2000 20 4.4 22×39×22 31×51×31 ガンメタ
GU 2000 4.0 31×51×30.5 レッド
グリーン
GU 2000X 4.0 ブルー
S 2000 3.7 ブラック
レッド
S 2000X 3.7 ブルー
2500 SU 2500 25 5.0 22×43×25.5 31×58×34 ガンメタ
GU 2500 4.6 31×58×33.5 レッド
グリーン
GU 2500X 4.6 ブルー
S 2500 4.3 ブラック
レッド
S 2500X 4.3 ブルー

断熱材の素材と保冷力もシリーズ内の商品により異なる

断熱材の素材と保冷力もシリーズ内の商品により異なリます。一般的にスチロールよりウレタンの方が保冷力が高く、ウレタンよりも真空パネルの方がさらに保冷力が高くなります。各商品の相対的な保冷力については、ダイワ独自の指標であるKEEP値を参考にしてください。ちなみに、僕が持っているのはS 1000Xですが、これでも朝にコンビニの250円のブロックアイスを入れておけば、半日以上は氷は残ったままでした。

アイテム 品番 断熱材 機能
真空パネル ウレタン スチロール 保冷力
1000 SU 1000X 底1面 KEEP 41
GU 1000X KEEP 36
S 1000X KEEP 26
1500 VS 1500 5面 KEEP 80
SU 1500 底1面 KEEP 46
GU 1500 KEEP 41
GU 1500X KEEP 39
S 1500 KEEP 36
S 1500X KEEP 34
2000 SU 2000 底1面 KEEP 66
GU 2000 KEEP 51
GU 2000X KEEP 49
S 2000 KEEP 46
S 2000X KEEP 44
2500 SU 2500 底1面 KEEP 76
GU 2500 KEEP 66
GU 2500X KEEP 61
S 2500 KEEP 56
S 2500X KEEP 51

用途別おすすめモデル

いろいろありますが、以下が用途別のお勧めです。

堤防小物釣り・ファミリーフィッシング

堤防小物釣りやファミリーフィッシングであれば、エントリーモデルのS 1000Xをまず検討しましょう。手長エビ釣り等、ポンプを使う人もこちらのモデルです。

長時間釣行用

長時間釣行用には、5面が真空パネルとなっているVS1500がお勧めです。保冷力はシリーズ最高のKEEP 80となっています。

船釣り用

船釣り用には、ふんばるマンが付いているモデルを選びましょう。サイズは狙う魚のサイズに合わせます。

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