花見川河口&検見川浜の西突堤とは
花見川河口&検見川浜の西突堤は、検見川の浜にある三つの突堤のうち、一番西側の場所になります。
花見川河口&検見川浜の西突堤へのアクセス
地元の人以外は、ここへは車でしか辿り着けないはずです。
駐車場ですが、西突堤のすぐ近くに有料駐車場があります。
料金は最大500円と非常に良心的です。
駐車場から西突堤がすぐに見えます。
花見川河口&検見川浜の西突堤の釣り場の特徴
検見川浜の西突堤
西突堤ですが、釣り人にはすこぶる人気がありません。ほとんどの釣り人は東突堤に行きます。
なぜなら、立入禁止になっているからです。
覗いてみると、以下の通り、柵が壊れてます。。おっかいないですね。早く修理して欲しいものですが、ここまでダメージが大きいと修理にもすごいお金がかかりそうです。
ただ、釣りが全くできない訳ではなく、200m分くらい、釣りができるスペースがちゃんとあります。
残念ながら反対側は砂浜になっていて、釣りは厳しそうです。投げ釣りで遠くに飛ばせば何か釣れるかもしれませんが。
西突堤前のテトラ帯
西突堤の手前は結構なテトラ帯があります。柵の手前から釣りをしようとすると、そこそこの長さの竿が必要になると思います。
花見川河口
花見川河口にもテトラがあるので、ここもちょっと注意が必要です。
下見に来た時は、釣り人が柵を乗り越えてテトラの上で釣りをしていましたが、足場が悪いので真似をしない方が良いでしょう。
また、橋の真下は日陰ゾーンなのですが、鉄パイプがあるところを見ると立入禁止のようです。
なお、鬱陶しいテトラは花見川の少し上流に行くと途中で切れます。このポイントは竿出しが良さそうですが、水面が高いのでシーバス等を狙う場合は6mのタモ網が必要になるはずです。
トイレがないので要注意
今回の釣り場が、釣り人に不人気な理由の極め付けは、トイレがないことです。東突堤にはちゃんと整備されています。
一人で釣りに来て、大がしたくなったら、冗談抜きで大ピンチになると思います。苦笑