大黒海釣り施設とは
大黒海釣り施設は横浜の大黒埠頭にある有料の海釣り施設になります。すぐ近くに屈指の人気を誇る本牧海釣り施設もあり、同じ会社が運営しています。
大黒海釣り施設までのアクセスと駐車場
アクセスの基本は車
アクセスは基本は車になります。僕がナビで行ったときは以下の赤いルートで行ったのですが、このルートは日曜日は閉じていて侵入できないそうです。そのため、日曜日は緑色のルートで行く必要があります。
日曜日は一般進入禁止のところの黄色い扉閉鎖され入れなくなっています。無理やり入ると警察に捕まります。 他のコメントにもありますが、扉前の信号、右に曲がると公園側の道路に行けます。帰りも同じ道で戻らないと出られませんのでご注意を。
一般車侵入禁止の交差点を右折すると、大黒海釣り施設に向かう道路がありますよ←一時停止多いですけど
大黒海釣り施設の駐車場
駐車場は第一と第二があり、200台分の駐車スペースがあります。駐車場から施設までは少し歩きます。また、公園部分は雰囲気のいいテトラ帯が広がっていますが、釣り禁止です。
駐車料金は最大500円と良心的です。
バスで行くことも可能
バスで行く場合は、公園駐車場の中にバス停があります。
バスは2系統あり、109系統で横浜駅から施設に行くことができます。しかし、バスの本数が少ないので注意が必要です。以下の時刻表は大黒海釣り施設のバス停の時刻表です。
もう一つが鶴見駅を繋いでいるバスで、こちらの方が本数があります。
大黒海釣り施設の釣りポイントと釣れる魚
大黒海釣り施設の利用時間と料金
利用時間と利用料金は以下の通りです。シーズンは朝6時から夜7時まで、大人900円です。団体割引、20回の回数券を購入すると半額になります。
大黒海釣り施設の管理棟
管理棟は市原や本牧に比べると小さいです。しかし、無料開放地区があり、釣りをしないで無料で待つこともできます。そんな人がいるのか不明ですが。笑
ここが入り口です。
チケットは券売機で購入します。
無料開放区の休憩スペースです。テーブルと椅子、トイレ、自販機などがあります。
その横の売店では釣り餌や釣り具が売っています。
値段は普通です。アミコマセが500円でした。
釣具は釣れる魚を反映しています。
有料部分の休憩スペース。こちらは海が見えます。
カップラーメンの自販機もあり、暖かい食べ物を購入することができます。
トイレはよく清掃されていて綺麗です。
大黒海釣り施設の釣りポイント
大黒海釣り施設は以下の通り、水深は5mから9m程度あります。市原や本牧と大きく違うのは、見て分かる通り、会場桟橋ではなく、突堤になっている点です。
大きさも市原や本牧と異なり、定員は250名とのことです。
最奥の灯台部分は立入禁止になっています。
柵は高くそして太い
市原や本牧と異なるのは柵が高くそして太いです。そのため、子供が誤って転落する危険がとても低いです。しかし、パイプが太いため、通常のロッドホルダーだと固定することが難しいのが難点です。
お勧めはなんと言っても、ナカジマの万能ロッドホルダーです。以下の通り、完璧です。
ケーソンの間でヘチ釣りができる
大黒海釣り施設は真ん中にケーソンの隙間があり、ここでカサゴや黒鯛を狙うことができます。
こうした隙間が19箇所あり、ヘチ釣り師たちがポイントを移動しながら大物を狙っています。
実際この日、ケーソンの隙間から50cmはあろうかという黒鯛を仕留めた人を見かけました。羨ましいですね。
釣りをする上での禁止・注意事項
ヘチ釣り師が多いためか、杓子を使った撒き餌や団子釣りは禁止されています。
また、黒いテープの間で釣りをする必要があります。
トイレはちゃんと管理棟のトイレを使いましょう。あと、ヘチ釣り師の割り込みが問題になっているそうです。
大黒海釣り施設は予約可能
ななんと、大黒海釣り施設は事前予約が可能です。1週間前から予約が可能で、アプリやネット、電話で予約が可能です。ハイシーズンに事前に予約ができるのはかなり助かりますね!!