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結論から言いましょう。確認した範囲では運河沿いのテラスはどこも釣り禁止になっているため釣り場はありません。

今回確認したのは以下の3箇所でしたが全て釣り禁止でした。

以下、視聴者さんから頂いたコメントです。

そのあたりは30年近く前には何もない、土と小石と雑草が生えてるだけの土地(オフィス・テナントビル群などの近代的な開発物はあまりなく、羽田空港駅行きのモノレールや高速道路架線が走っており、マンションや倉庫、運送・貨物業者の社屋などの立ち並ぶ湾岸エリアでした。また更に歴史を遡ると、天王洲アイル駅から陸地側へ1kmも行かないうちに東海道が脈々と通う土地でもあります。つまり、少なくとも江戸時代には辺り一帯は海の中だった(五十三次などの絵画でも、道の向こう側はすぐ海ですよねぇ・・・)という事になりますし、実際、小学生の頃に地元の公園の砂場や地面の土を掘ると、二枚貝の片割れが出てくることはしょっちゅうでした。

当時1980~90年代にかけて、天王洲エリア一帯の別称でもある「京浜運河」での釣りは、地元の人間にとって週末やシーズンを心待ちにできるほど今より魚影も濃く、記憶の限りで、私や同級生の釣りキチの当時の釣果はマハゼ・サッパ(コノシロ)、ボラ、クロダイ(運河内に水温高めの排水口の設置場所があり、超隠れポイントになってたそうです)、赤エイ、渡り蟹(当時餌代も持ってなかった年齢だったので、ギャング針を遠投し、底目をガリガリ引っ張ってくる遊びの釣果w)、小アジ、小サバ、ヒラメ、アナゴ、スズキなどは普通に連れておりました。夏のマハゼなど、そこらの護岸の真下を覗くと護岸に沿ってビッチリとマハゼが吸盤で垂直に張り付き、こちらを向いているのでw、友人はそこらで黒アリの大きいサイズを捕まえて、それでマハゼを釣ったりしておりました!ww

現在は動画内でも紹介されている通り、運河内の海水の色は漆黒、それでも居付きのスズキを禁止外の場所などでもルアー釣りできるとは思いますが、魚体は黒いわ、匂いは臭いわ・・・で、、お察しですね。

そして7:30辺りについてなのですが、この橋や他の橋などは、寒くなってくると、どこからともなく地元のおいちゃん達が複数人で橋上から足元へ糸を垂らす光景(あくまで落とし込み釣りの要領っぽくやってますよ!)が見られます。
大昔に、そのうちの一人にお聞きした事があるのですが、彼らはあくまでおかず釣りの一環としてやっているそうです!wなので、昔からの地元のサブカルへも考慮した看板なのではないかと
少し感心して拝見しておりました。先述したギャング針も、要は親父達のタックルBOXからおもちゃを拝借していたという事ですね。

なので、電車に乗ってまで行くような釣りスポットではない、というのが2023年現在での私の認識です。
ただし、バイクや車などで潮汐に合わせてこまめに動けるような方ならば、禁止されていない場所でのシーバスルアー釣りは充分に楽しめるエリアではあると思います。