荒川ロックゲートとは
荒川ロックゲートとは、旧中川と荒川を結ぶ閘門です。
閘門=ロックゲートとは、水面の高さが違う2つの川のあいだを船が通行出来るようにするための施設です。通常だと、川は上流から下流に流れるため、下流から上流に入るためには流れに逆らって進む必要があります。
しかし、このロックゲートの仕組みだと、最初に上流の閘門を閉じた状態で下流の閘門をくぐり、その後下流の閘門を閉じた後で上流の閘門を開けることで、水の流れをコントロールすることができます。ロックゲートとはよく言ったものです。
荒川ロックゲートまでのアクセス
電車で荒川ロックゲートに行く場合
電車で荒川ロックゲートに行く場合は都営新宿線の東大島駅になります。距離は820mで徒歩10分。ちょっと遠いですが、まあ許容範囲でしょう。
車で荒川ロックゲートに行く場合
車で行く場合は有料駐車場を使います。下流方面に「三井のリパーク 東砂3丁目第2駐車場」があり、ここが最も近いようです。
〒136-0074 東京都江東区東砂3丁目20−29
駐車台数は6台ほどで、利用料金は昼が15分100円、最大1000円。夜間は1時間100円の最大500円となっています。
荒川ロックゲートの釣り場
荒川ロックゲートの閘門(こうもん)はそれほど幅が広くありません。
柵があるので安心して釣りができます。
この日はルアーでシーバスを狙う人がいました。
上流側は足場の悪い階段状になっています。