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猿江恩賜公園横の横十間川までのアクセス

猿江恩賜公園横の横十間川の場所ですが、以下が住所となります。

〒135-0002 東京都江東区毛利2丁目13−7

最寄りの駅は地下鉄半蔵門線か都営新宿線の住吉駅

猿江恩賜公園横の横十間川ですが、公園に駐車場等がないため、電車で行くことになります。電車は地下鉄半蔵門線か都営新宿線の住吉駅を降りましょう。

駅を降りたら、A3出口を目指しましょう。

住吉駅のA3出口を出た後は直進すれば釣り場に到着

A3出口に出て徒歩5分強で釣り場まで到着できます。

横十間川の釣り場の特徴と注意点

横十間川は釣り禁止エリアがある

横十間川はどこでも釣りができる訳ではなく、以下のように釣りが可能なエリアが指定されています。

特に西側の岸が要注意で、柵があって安全に釣りができるのは清水橋と木村橋の間の猿江恩賜公園横だけです。

清水橋と木村橋の間、猿江恩賜公園横の横十間川西岸

清水橋と木村橋の間の猿江恩賜公園横の釣り場ですが、こちらが全体像となります。スカイツリーが見えています。

よく整備されていて、キレイな釣り場です。全長350メートルほどあるため、ハゼ釣りシーズン中でも釣り場に困ることはないはずです。

川縁に降りると釣りやすい高さの柵があり、水面も近いため非常に釣り易い場所だと思います。

木村橋と大島橋の間、横十間川東岸

木村橋と大島橋の間、横十間川東岸は一部釣りが禁止になっていますが、以下のように突き出ている部分からは釣りができるようです。1名分くらいのスペースしかないため、早いもの順です。

必要な釣り具:3メートル前後の延べ竿

横十間川で釣れる魚は基本的にはマハゼです。ハゼが釣れる夏から初秋の時期は3メートル前後の延べ竿が有利です。

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というのも、両岸ともヘチ寄りが浅いカケ上がりになっていて、ハゼはこの浅場で釣れるからです。

落ちハゼが釣れる冬の時期では、チョイ投げで川の真ん中あたりを狙いたいところですが、前述の通り投げ釣りが禁止されているため、それもできません。

猿江恩賜公園にある設備

トイレは4箇所あり

トイレは公園に4箇所あります。いずれも釣り場からはちょっとだけ遠いので、注意が必要です。

気になるトイレのキレイ度ですが、まあまあです。

公園管理事務所では自動販売機あり

横十間川そばの公園管理事務所では自動販売機もあります。

お勧めハゼ釣り仕掛け

毎年ハゼを数百匹釣っている僕がお勧めするハゼ釣り仕掛けです。

夏までのハゼ釣り

2.7mの延べ竿が基本

まずは竿ですが、夏までのハゼは岸に寄って来ているため、リールとかは不要で、手返しが圧倒的にいい延べ竿が良いです。

延べ竿にも長さが色々ありますが、2.7mの長さが一番バランスがよく使いやすいです。まずはこれを基本の1本として持っておき、これより長い竿、短い竿を揃えていきます。

竿は長ければ長いほど広い範囲を探れるのですが、長すぎると取り回しがその分大変になり、持っているだけで疲れます。逆に短すぎると探れる範囲が極端に狭くなり、アプローチできる魚に制限がかかってしまいます。季節やポイントに合わせて、最適なサイズの竿を選ぶことが大切です。

2.7mよりも短い1,8mの竿は水深の浅い場所でのボート釣りや、冬場の穴釣りで活躍します。夏場までのボートでのハゼ釣りは水深1mくらいのところを探るため、1,8mの竿の方が使い勝手が良くなります。

また、2.7mよりも長い竿はハゼが少しずつ深場に入り始める秋以降の岸釣りに使います。

ライン

ラインはフロロカーボン1号か、PEラインなら0.6号がお勧めです。

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仕掛け

仕掛けですが、ウキ釣りとミャク釣りがありますが、ミャク釣りが良いです。ウキ釣りは棚の深さの設定が面倒で、ここを間違えると餌が水中に浮いてしまい、底にいるハゼにアプローチできなかったりします。ミャク釣りは錘をダイレクトに底に落とすので、棚を間違える、というリスクが皆無です。ミャク釣りは以下のハゼ天秤を使うと簡単です。

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天秤を使う時の錘は1~1.5号になります。

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または、僕が実は便利だと思い使っているのは、ハリス止めがついている錘です。これはワカサギ釣りなどに使われるシンカーなのですが、ミャク釣りにも全然使えます。錘とハリス止めが一体化しているのでとても便利です。

僕のおすすめは、以下のシンカーです。シンカーがL字になっていて、とても便利です。いろいろなサイズがありますが、2.7mまたそれ以下の長さの延べ竿であれば、1.0gで丁度いいです。竿が硬かったり、長い場合はより重いものを選びます。

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針は2号から

針もとても重要です。特にサイズ。ハゼのサイズに合わせて最適な針のサイズを選ぶ必要があります。初夏のハゼ釣りでは、僕は2号くらいから様子を見て、サイズに合わせて上にあげていきます。

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餌はボイルホタテとバイメナエビ

餌ですが、落ちハゼシーズンまではボイルホタテがとにかく最強です。

本当によく釣れます。

ただし、餌がすぐに取れてしまうので餌の消費が早いので、餌切れ時のバックアップとしてバイメナエビも持っていきます。個人的な感覚だと、ホタテの方が食いつきがいいですが、餌持ちはとても良いいです。

秋以降のハゼ釣り

落ちハゼ・ハゼクラ用にはコンパクトロッド

秋以降、少しずつ深場に移動してしまうと、延べ竿ではなかなかハゼにアプローチできなくなり、コンパクトロッドとリールで狙うことになります。

落ちハゼといっても、それほど大きな魚ではないため、当たりの取りやすい柔らかい竿が良いです。具体的にはアジングロッドが良いと思います。1万円以下で必要十分なものが購入できます。

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リールは2000番台以下

リールは2000番台以下のものを選びましょう。シマノのシエナとかは糸もついているのでお得だと思います。

仕掛けはちょい投げ

仕掛けはちょい投げのセットを使います。

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似たような仕掛けを自作しても大丈夫です。僕は中通し錘にハリス止めをつけて、針をつけて使っています。

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針は6号から

落ちハゼはサイズがアップしているため、針が小さすぎるとかなりの確率で飲まれて大変です。6号くらいからが良いと思います。

餌は青イソメ

ホタテは投げた時に絶対に取れるので、青イソメ一択です。長さは5センチくらいでしょうか。

落ちハゼが釣れる時間帯

最近通説になって来たのは、落ちハゼは夜に釣れる、というものです。というのも、冬になるとハゼは穴を掘って産卵し、日中はそこに潜んでいるらしいからです。そして夜になると穴から出て捕食活動をするようです。僕も実際に夜に良型がよく釣れました。

落ちハゼの天ぷらは絶品

落ちハゼの食べ方ですが、天ぷら一択です。とにかく美味しいです。息子曰く「悪魔的美味さ」とのこと。笑