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多摩川河口・味の素裏 & 川崎河港水門とは

多摩川の河口付近、神奈川県川崎市側に位置する釣り場で、特に味の素裏は広大な工場裏のテトラ帯や護岸が主要な釣り座となり、ハゼの穴釣りの好ポイントとして知られています。また、川崎河港水門は、かつての川崎大運河計画の名残として残る大きな水門で、周辺はシーバスやクロダイなどが狙える汽水域です。

足場が良い護岸エリアもあるため、家族連れにも適していますが、テトラ帯での釣りには注意が必要です。河口に近いため、潮の干満を意識した釣りが重要になります。

多摩川河口・味の素裏 & 川崎河港水門までのアクセス

  • 電車でのアクセス(味の素裏付近): 京急大師線 港町駅から徒歩圏内(約10〜15分程度)です。
  • 車でのアクセス: 釣り場周辺には、殿町第2公園やキングスカイフロント周辺にコインパーキングが利用できる場合があります。

    多摩川河口・味の素裏 & 川崎河港水門の特徴

    多摩川の汽水域に位置し、淡水魚と海水魚の両方が狙える魚種豊富なエリアです。満潮前後が狙い目で、シーバス(セイゴ、フッコ)やクロダイなどの大型魚も期待できます。ポイントは、水門周辺とその上流下流にあるテトラ帯になります。

    川崎河港水門

    川崎河港水門周辺は、シーバスやキビレ(チヌ)の好ポイントです。

    テトラ帯

    味の素裏は、特にテナガエビの魚影が濃いことで有名で、テトラの穴釣りや護岸からの釣りで狙えます。

    護岸エリアは足場が比較的良く、ファミリーフィッシングにもおすすめです。

    このポールのあるところがテトラ帯の南端になります。

    多摩川河口・味の素裏 & 川崎河港水門から近い公衆トイレ

    テトラ帯を超えた下流側に運動グラウンドがあり、そこに仮設トイレがあります。

    多摩川河口・味の素裏 & 川崎河港水門で釣れる魚

    季節により釣れる魚種は変動します。

    季節 釣れる魚(例)
    春(3月~5月頃) シーバス(バチ抜けシーズン)、ハゼ、テナガエビ(GW頃から)、キビレ
    夏(6月~8月頃) テナガエビハゼ、シーバス、ウナギ、ボラ
    秋(9月~11月頃) ハゼ(良型)、シーバス(荒食いシーズン)、クロダイ、キビレ
    冬(12月~2月頃) シーバス(低活性ながらルアーで狙える)、クロダイ