熱海港無料釣りポイントとは
熱海港は観光地ということもあり釣りが禁止されているポイントが多く、観光案内などではほぼ例外なく有料の「熱海港海釣り施設」が紹介されています。
しかし実は熱海港海釣り施設の岸壁やヘリポート周りは釣りが禁止されていない無料の釣りスペースとなっています。
熱海港無料釣りポイントへのアクセス
車で行く場合の駐車場
車で行く場合の駐車場ですが真横に熱海港海釣り施設の駐車場があります。しかし、ここは熱海港海釣り施設の利用客専用となっているため、少し離れた市営の「熱海港臨時駐車場」を使うことになります。ここは24時間利用できるので、夜釣りにも使えます。
■料金
00:00~24:00 30分 110円 (ただし、960分以降60分 110円
■上限料金
駐車後16時間 上限料金 1760円
■入出庫可能時間
24時間
ここは釣り場まで徒歩7分くらいです。
電車で行く場合
電車で行く場合は、熱海駅からバスで(後楽園方面行)終点の熱海後楽園下車徒歩10分です。僕も実際に歩きましたが、結構遠いです。
ただし、熱海駅から熱海後楽園へのバスは本数が少ないので注意が必要です。
熱海港無料釣りポイントのトイレ
無料スペースではありますが、ありがたいことにトイレが併設されています。
しっかりとした建物で、とても綺麗です。
中もこんな感じ。とても清潔感があります。
熱海港無料釣りポイントの特徴
熱海港無料釣りポイントですが、4つに分けて紹介してみます。
ポイントA:有料施設横の岸壁
僕が足を運んだ日に最も釣り人が多かったのがこの岸壁です。海釣り施設の職員さんに聞いてみたところ、いい場所は常連さんに常に抑えられているとのこと。逆を言うと、常連さんがいつも陣取る場所はよく釣れる場所ということになります。
ポイントB:ヘリポート横
ヘリポート周りは柵があり、安全に釣りを楽しむことができます。小さな子供がいる場合は、このエリアがおすすめです。
ヘリポート周りの唯一の弱点はドクターヘリが着陸すると、周辺の釣り人が全員追い出されることです。年数回初島から搬送されてくることがある上、訓練などでも使われることがあるようです。
ポイントC:ヘリポート横の角
ヘリポート横の角。今釣り人が立っているところです。
ここはテトラが落とされていて、根魚を狙うことができます。
ポイントD:船着場
船着場です。釣りをしていいのかよく分かりません。