大黒ふ頭西緑地とは
大黒ふ頭西緑地は大黒海釣り施設の近くにある小さな公園です。
大黒ふ頭西緑地までのアクセス
大黒ふ頭西緑地付近に釣り人が使える駐車場はない
残念ながら、大黒ふ頭西緑地付近に釣り人が使える駐車場はありません。すぐ横に大黒ふ頭中央公園の無料駐車場がありますが、この通り、公園利用者しか使えません。
大黒ふ頭西緑地へ行けるほぼ唯一の交通手段はバス
近所に住んでいれば自転車で行けるかもしれませんが、ほとんどの人はバスのみがここにたどり着ける交通手段となります。
バスは横浜駅から109系統で乗ることができます。しかし、以下のルートでは「スカイウォーク入口」と書いてありますが、上のサインは「スカイウォーク前」となっています。どちらが正しいのでしょうか。笑
ただ、109系統は本数がやたらと少ないので要注意です。平日の5時台は本数が多いのが気になります。普通、通勤する人を考慮して朝も同じくらいの本数があるものですが・・。
大黒ふ頭西緑地周辺のトイレ
トイレは大黒中央公園のトイレを借りましょう。
大黒ふ頭西緑地の釣り場の特徴
大黒ふ頭西緑地は今見えている範囲だけの小さな釣り場です。
海に面している場所はすべて柵があり、安全に釣りをすることができます。
こんな感じの沖堤も目の前にあります。上陸できるものならしてみたいですね。
ここが左端のポイントです。この方はルアーマンのようです。
大黒ふ頭西緑地の釣果
アングラーズによると、アジを中心に多彩な魚が釣れていることが分かります。
堤防アジ釣りお勧め仕掛け
サビキ釣り用のロッドとリール
サビキ釣り用のロッドですが、3~5mの長さが一般的です。個人的には4mくらいが一番汎用性があり、使い易いです。
リールは2000-3000番台のリールで十分です。
サビキ釣り仕掛け
通常、アジはサビキ釣りで釣りますが、一言サビキ釣りと言っても、色々な種類があります。
トリック仕掛け
トリック仕掛けは、針にコマセを直接付けて回遊魚を釣る方法です。食いが渋いに威力を発揮する仕掛けで、待ちの釣りになります。
このトリック仕掛けでは、スピード付け機が絶対に必要です。
下カゴ式のサビキ仕掛け
下にカゴがついているサビキづり仕掛けです。下にカゴがついているため、仕掛けを下すときにコマセが海中に散らばり煙幕のように広がります。コマセが広がったら、コマセの煙幕の中にハリが入るようにし、50㎝~1mコマセカゴを下げアタリを待って釣ります。
上カゴ式のサビキ仕掛け
上カゴ式のサビキ釣りは、コマセが仕掛けの上のカゴに入っているため、仕掛けを上下に振ってコマセをカゴから出す必要があります。そして、コマセが出たら、コマセの中にハリが入るようにし、30㎝~1m上げてアタリを待ちます。
ウキサビキ
魚の群れが手前に居ないときに、ウキの付いたサビキ仕掛けを投げて魚を釣る方法です。足元はもちろん、遠くにある魚の回遊ポイントを広範囲に探ることができるサビキ釣りです。ウキサビキには、上カゴ式と下カゴしきの2種類があります。ウキが浮いているため、当たりが取りやすいメリットがあります。また、ウキが浮いていることから上層から中層の回遊魚を釣るのに適しています。
ぶっ込みサビキ
サビキ仕掛けの先端にオモリを付けて、沖に向かって遠投し魚を誘う釣り方です。 通常、仕掛けの上に仕掛けを水中で立てるための丸ウキが付いています。ぶっ込みサビキは下に錘がついていることから、必ず上カゴ式になります。そのため、着底したら、通常の上カゴ式同様、仕掛けを上下に振ってコマセをカゴから出す必要があります。錘で一気に海底まで仕掛けを沈めるため、海底を回遊している魚を釣るのに適しています。