市川漁港とは
今回は市川塩浜にある市川漁港に行ってみます。市川漁港ですが、ネットの情報をみると行徳港とも呼ばれていて、一体どちらが正式名称なのでしょう。
市川漁港(行徳港)へのアクセスと駐車場
車で行く場合
ほとんどの人は車で行くものと思われます。専用の駐車場とかは全くなく、道路の路肩に停めることになります。行ってみると分かりますが、とにかく路駐が酷い! コストコや楽天などの倉庫があるのですが、従業員達が車で来て停車しているようです。
心配な方はプロロジスパーク市川1駐車場という事前予約可能な駐車場を利用することができます。
電車で行く場合
電車で行く場合は、JRの市川塩浜駅から歩くことになります。距離にして1.3キロなので、大人の足で15分くらいです。
市川漁港(行徳港)の釣り場のポイント
市川漁港の東側
まず、市川漁港の東側です。矢印の方向で歩いてみます。
市川漁港はとにかく汚い
この漁港ですが、とにかく汚い。笑。コンテナとか、ゴミ?とかが無秩序に置かれています。
ここは比較的竿を出しやすい場所ですが、後ろに障害物がたくさんあるので、投げ釣りとかは危険だと思います。
漁港の防波堤は立ち入らない方が良さそう
ここは唯一沖の方に行ける防波堤になりますが、見ての通り、人が二人くらいしか並んで歩けないような狭い場所です。漁師さんの邪魔になるので、立ち入らない方が良さそうです。
ハゼ釣りができる階段スペース
一方、手前には、こうした階段状になっている場所が3、4箇所あり、短竿があれば釣りができます。
こうした階段ポイントは、タックルベリーの釣り場ポイントマップでも紹介されていました。
今回は釣り人が一人、竿を出していました。
市川市漁業協会組合の前には自動販売機も
市川市漁業協会組合の前には自動販売機も用意されています。トイレはありません。
正式名称は市川漁港の模様
途中、市川市の看板を見つけましたが、市川漁港と書かれています。やはり正式名称は市川漁港と呼ぶようです。
市川漁港の先には、足場の良い石堤
市川漁港の先には、足場の良い石堤が続いています。このさらに奥には展望デッキがあり、釣りが禁止されていますが、ここなら比較的安全に竿を出すことができます。投げ釣りも十分できるスペースがあります。
市川漁港の西側
今度は西側を見てみます。
市川漁港唯一の砂浜帯
一部だけ砂浜になっている場所がありますが、すごく綺麗なのでちょっと驚きです。
ハゼポイントの階段スペース
こちらにもハゼポイントの階段スペースがあります。
緩やかなスロープゾーン
階段スペースの先は、緩やかなスロープゾーンになっています。
ここも、延べ竿でハゼ釣りができそうです。
トイレはどこにもないので注意
市川漁港ですが、公衆トイレとかはないので要注意です。大きい方がしたくなったら、車で市川塩浜駅前のローソンに駆け込みましょう。
ハゼ釣りグッズ
市川漁港でハゼを狙うのであれば、絶対に延べ竿が便利です。チョイ投げは船にぶつかる可能性があるので危険です。
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