帯に短し襷に長しの竿受け(ロッドホルダー)

手すりや柵のある海釣り公園や車止めがある港で釣りをしていると絶対に欲しくなるのが竿受けです。

しかしこの竿受けが非常に難しい。というのも海釣り公園の手すりや柵は幅が千差万別で、お手頃な価格のものをを購入すると、サイズが小さすぎて手すりや柵はまらないなどということがよくあります。

例えば以下のものは、僕が一番最初に購入した第一精工のロッドホルダー(竿受け) スーパー受二郎です。

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第一精工
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作りもしっかりしていて2本竿を設定できるので購入したのですが、サイズが小さすぎて使えない場所ばかり。

お手頃価格で購入できるNAKAJIMAの万能竿受け

NAKAJIMAの万能竿受けとは

そこで今回お勧めしたいのがNAKAJIMAの万能竿受けです。なんとお値段2千円ちょい。

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NAKAZIMA(ナカジマ)
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この商品の最大のポイントは、以下の写真の左側にある可変可能な留め具で、ここを調整することで取付幅20~260mm×深さ80mmとかなり幅広いサイズの手すりや堤防で使うことができます。

NAKAJIMAの万能竿受けの組み立て方

購入すると以下のような箱が届きます。

開けると商品はバラバラになっています。

出すと3つに分かれています。

説明書を見ながら固定すれば完成です。簡単です。

NAKAJIMAの万能竿受けの注意点

価格もリーズナブルでまさに万能感のある竿受けですが3つほど注意点があります。

錆びやすい

この商品は残念ながら錆びやすい商品です。そのため錆び対策は必須です。使い終わったら真水で流して乾かした後クレ5-56などで保管しましょう。

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KURE(呉工業)
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重くてでかい

実際に手に持つと分かりますがかなり重くてそして大きいです。しかしほとんどの場合車で釣りに行くのでここは大した問題にならないと思います。

大型魚には使えない

竿受け部分が細い金属でできているので大型魚には使えません。ファミリーフィッシング用だと思います。

錆びが心配な方はダイワの商品もお勧め

厄介な錆びですがダイワ(Daiwa)からステンレス製の似たような商品が出ています。お値段は三千円台です。取付幅20mm~210mm対応なので20~260mmのNakashimaよりは少し小さいですが、一番幅が広い港の車止めの幅は200mmなので必要十分かと思います。

まとめ

という訳でコスパで選ぶならNakashimaの万能竿受けです。錆びやすいのが課題です。

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ベルモント(Belmont) というメーカーのロッドホルダーもあります。こちらは奥側も折り畳みができるため、Nakashimaの万能竿受けよりもコンパクトに収納できます。

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Belmont(ベルモント)
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メンテナンスの良さで選ぶならダイワ(Daiwa)の商品がお勧めです。