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臨港パークとは

臨港パークは、横浜みなとみらいにある海沿いの公園です。公園のすぐ横には有名ホテルのパシフィコ横浜があり、パシフィコ横浜の利用者も多く公園を訪れます。

また公園の端には水上バスのターミナルであるプカリ桟橋もあり、観光客も数多くこの公園に立ち寄ります。

何が言いたいかというと、釣り人は肩身が狭い釣り場だということです。

臨港パークへのアクセスと駐車場

電車で行く場合のアクセス

電車で行く場合は、みなとみらい駅から徒歩7分になります。

車で行く場合の駐車場

車で臨港パークへ行く場合は、3箇所の駐車場を使うことができます。ただし、駐車場は7時か8時からしか入庫できないため、朝マヅメで釣りをしたい場合は、前日の夜12時までに入庫して朝を待ちましょう。

臨港パーク駐車場

住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目

■上限料金
(平日) 終日 1,100円 (特定日を除く、現在未定)
【通常駐車料金】 平日 終日 250円 30分
■入出庫可能時間
8:00~21:00

パシフィコ横浜ノース駐車場

■上限料金
(平日) 終日 1,400円 (特定日を除く、現在未定)
(休日) 終日 1,900円 (特定日を除く、現在未定)

【通常駐車料金】
(全日) 7:00~24:00 270円 30分
0:00~7:00 130円 30分

■入出庫可能時間
7:00~24:00(無休)
※夜間の出庫は24時間可能

みなとみらい公共駐車場

■上限料金
(平日) 7:00~24:00 1,400円 (特定日を除く)
(土日祝) 7:00~24:00 1,900円
【通常駐車料金】
(全日) 7:00~24:00 270円 30分
0:00~7:00 130円 30分

■提携店舗など
障害者割引あり
※障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、係員にお申し出ください。

■駐車サイズ
大型可 ハイルーフ可

■入出庫可能時間
7:00~24:00(無休)
※夜間の出庫は24時間可能

基本的には釣りの好ポイントから最も近いこの駐車場が最もお勧めです。

みなとみらい公共駐車場の入り口です。

中はこんな感じです。

駐車場は広いのですが、臨港パークへはW出口から行くことになります。可能な限り出口近くに停めるようにしましょう。あと以下のマップを見てお気づきかと思いますが、この駐車場はトイレはそこら中にあります。これなら、安心して前日泊ができます。

ここがW出口です。

1階に上がって外に出るとこんな感じの場所に出ますが慌てないでください。直進して左に行くと臨港パークに出ます。

臨港パークの釣りポイント

以下が釣りのポイントです。

臨港パークはそこら中に以下の看板が貼られていて、公園共通の注意事項となります。

  • 投げ釣り・ルアー禁止
  • ロッドホルダーを柵に固定するのも禁止
  • ゴミは絶対に回収
  • 撒き餌行為禁止

ポイントA:パシフィコ横浜の横

狭い運河が釣り場になりますが、通路が狭いため、結構危険です。

ポイントB:女神橋周辺

女神橋周辺には以下の張り紙があり、事実上釣りは禁止されています。

ポイントC:プカリ桟橋とパシフィコ横浜の間の通路

ここはプカリ桟橋とパシフィコ横浜の間の通路ですが、ここも道幅が狭いので通行人には要注意です。

ポイントD:プカリ桟橋向かい

プカリ桟橋の向かいです。

残念ながらプカリ桟橋は釣り禁止です。

ここは水深も深く、回遊魚が回ってくるポイントです。しかしやはり他の通行人によく注意する必要があります。

ポイントE:角のポイント

最も人気があるポイントがここです。通行人の動線から少し離れていることもあり、安心して竿を出すことができます。水深も深く、数メートル先は6−10mくらいあります。

ここは一番人気のあるポイントということもあり、常に釣り人がいます。竿を出せるのは3名ほどでしょうか。

ポイントF:広場前の階段ポイント

臨港パークで最も広く長いポイントになります。

同じようなポイントがずっと奥まで続いています。

この長いエリアは手前が浅く、奥に行くに従って深くなります。そのため、仕掛けを遠くに投げたいところですが、ご存知の通り投げ釣りは禁止されています。

奥には入江のようなポイントもあります。

再奥はフェンスがあって、奥にいけないようになっています。たくましい釣り師はこんなところに竿を固定していたりしていました。苦笑

臨港パークのトイレ

臨港パークのトイレ事情は観光地ということもあり、非常に充実しています。プカリ桟橋のほか、以下の場所でトイレを使うことができます。

固定式のロッドホルダーが使えない場所で使える自立式のホルダー

固定式のロッドホルダーが使えない場所では、自立式のホルダーが便利です。

柵がない場所や、柵の高さが低い場所で使えるホルダー

ダイワ(Daiwa) ロッドホルダー

このダイワ性のロッドホルダーは、柵がない場所や、柵の高さが低い場所で使えるホルダーです。

ただし、このまま使うと安定しないので、バケツを重しに使って固定します。

マルシン(Marushin) Tripod(トライポッド) 新型竿立三脚

2段階の高さ調整可能な三脚式ロッドホルダーです。製品は2種類あり、2段は最大80cm最短45cmで2段階の高さ調整可能。ミニ3段は最大50cm最短26cmで、3段階の高さ調整可能です。高さ重視なら、最大80cmの高さが使える2段がお勧めです。

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第一精工 バンノー竿受2号

第一精工のさまざまな状況に対応する防波堤釣りに用の竿受けです。折りたたみもコンパクトな設計です。

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色々な使い方ができます。柵のない堤防の泳がせ釣りなどで使うことができます。

Haohaiyo 釣り竿 ホルダー

折りたたみ可能なデザインにより、バックパックやタックルバッグに簡単に収まり、持ち運びに便利なロッドホルダーです。

柵があるが固定式が禁止されている場所で使えるホルダー

柵があるが固定式の利用が禁止されている場所や、固定式がハマりにくい柵のタイプで活躍するのがこのスタンドです。自転車用ですが、正直、かなり活躍します。

釣り用に使う場合は、傾斜をつけて、下の方のホルダー部分を逆手に取り付けます。すると、竿の角度がちょうど水平になり、釣り用のホルダーとして使うことができます。また、以下の写真を見ていただけると分かると思いますが、竿は水平以上の角度にはなりません。

竿を設置すると分かりますが、竿の重さでスタンドが倒れますので、設置されている柵にぴったりとくっつけて寄り掛かれるような状態にして使います。

完全自立式の市販ロッドホルダーと比較すると、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリット

  • 柵に設置しないので、あらゆる形状の柵がある釣り場に使える
  • 高さがあり、自由な高さ調整が可能
  • 三脚タイプよりも安定している
  • 三脚タイプよりもスペースを取らない

デメリット

  • 柵によりかけて使うので、柵がないところでは使えない
  • 重くて嵩張る。車で釣りに行ける場合の限定グッズ