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鹿島灘・日川浜海水浴場とは

鹿島灘とは

鹿島灘は、茨城県東部の大洗岬から千葉県東部の犬吠埼に広がる太平洋の海域のことをさします。この海域は太平洋から流れ込む日本海流(黒潮)と三陸沖から流れ込む千島海流(親潮)がぶつかり合う潮目なっていて水産資源が豊富です。サンマ、イワシ、イカ、ハマグリなどが獲れ、大洗、鹿嶋、波崎、銚子に漁港があります。

大洗町から神栖市までの沿岸は砂浜が続くが、ダム建設の影響で、那珂川や利根川からの砂の供給が減少し砂浜の浸食が著しい。このため、ヘッドランドの整備が進められています。

日川浜海水浴場

日川浜海水浴場とは

日川浜海水浴場は鹿島港の南にある海水浴場で釣りもできます。日川浜海水浴場の読み方ですが「ひかわはま」ではなく「にっかわはま」と呼びます。紛らわしいですね。苦笑

日川浜海水浴場

日川浜海水浴場のコロナの影響

日川浜海水浴場におけるコロナの影響ですが2020年は海水浴場は閉鎖され2021年の春現在もこちらの張り紙が貼られたままとなっています。

日川浜海水浴場

鹿島灘・日川浜海水浴場のアクセス

基本的には車で行くことになります。(車)東関東自動車道潮来ICより18kmで約30分。

日川浜海水浴場

電車の場合はJR成田線 下総橘駅よりタクシーで約15分となります。

日川浜海水浴場

有難いことに駐車場は無料で600台も停めることができます。

日川浜海水浴場

日川浜オートキャンプ場からもすぐ

なおすぐ近くに日川浜オートキャンプ場が併設されておりキャンプを楽しむこともできます。

日川浜海水浴場

以下がキャンプ場の詳細です。

所在地 茨城県神栖市日川2036-124
問い合わせ先 神栖市営日川浜オートキャンプ場 管理事務所
TEL/FAX 0299-97-0567
受付時間 午前9時~午後5時
定休日 火曜日(祝日の場合は営業) ※ただしGW、7~9月は無休
利用料金 【オートキャンプサイト(1区画)】
1泊:3,660円 デイキャンプ:1,570円
【フルフックアップサイト(1区画)】
1泊:5,230円 デイキャンプ:1,570円
【テントサイト(1区画)】※電源なし
1泊:3,000円 デイキャンプ:1,570円
【キャビン】
1泊:10,470円(最大9名宿泊可)
【バーベキューサイト(1ユニット)】
午前10時~午後2時、午後3時~7時:各2,090円
駐車場 60台
アクセス (車)東関東自動車道潮来ICより18km 約30分
(電車)JR成田線 下総橘駅よりタクシーで約15分

鹿島灘・日川浜海水浴場の釣り場の特徴

日川浜海水浴場ですが基本的にはサーフの釣り場となりますが北側にテトラ帯もあります。

テトラ帯の釣り場

初めに断っておきますがテトラ帯の釣り場ですが波が高いので外海側は常に危険です。

日川浜海水浴場

また突堤の上は波を被って湿っているため藻が発生していて滑りやすいです。下の写真の黒い部分が全て湿って藻が発生している場所です。内側は風が穏やかな日であれば階段状になっていて比較的安全です。

日川浜海水浴場

一人分だけテトラを避けて竿を出せるポイントがあります。ただここも波を被るため危険です。この日もここに釣り座を構えたおっちゃんは仕掛けだけセットすると後は安全なところで置きザオでした。

日川浜海水浴場

下見にきたこの日は比較的風もない日でしたがそれでも波はこんな感じです。

日川浜海水浴場

こんな感じのテトラがずっと続いていますが手前は水深が浅くて釣りはできませんし, 海側は波にさらわれるリスクを抱えるため危険です。という訳で北側のテトラ帯は危なくて釣りにならないと思います。

日川浜海水浴場

注意喚起のためYouTubeに掲載されている事故動画も掲載しておきます。右側の子供は行方不明になり後日10キロ離れた海岸で発見されたそうです。。

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潮干狩り

日川浜では北側スロープから南側の休憩施設までの200m区間で潮干狩りが許可されています。

日川浜海水浴場

サーフの釣り場

サーフは広大な釣り場で釣り場に困る人はいないと思います。ただやはり波が高く荒いので注意が必要です。

日川浜海水浴場